毎年希望者のみで参加している、第41回と伝統ある城山杯。
過去の優勝者も錚々たる顔ぶれです。
今年度はホープス以下とカデットで日程が分かれていたので、両方にエントリーをしました。
季節柄、インフルエンザ等で棄権の選手が多く、岸田クラブの選手も何名か棄権させて頂きました。
各地で大会があり参加者が分散している感もありましたが、それでも強敵は大勢。なかなか勝たせてはもらえず、入賞者は僅かでした。

その中でも、今回の大会でめでたく初勝利を挙げた選手がいました。
初勝利の喜びを忘れずに、これから先たくさんの‟勝利”を重ねていって欲しいですね。

試合の中では思い通りならないことの方が多いです。
一から十まで思い通りになっている時は誰でも強いですが、相手もいるのだからそんなことは滅多にありません。
思い通りにいかない時にどうするのか。
ベンチでアドバイスしたり応援で励ましても、実際にプレーをするのは選手自身です。
最終的に勝てなかったとしても、声を出して自分を励ますことや、あの手この手考えて工夫することで、自分の引き出しが増えて次につながるのではないでしょうか？

今回も選手に同行して下さいました保護者の皆様、遠くまでお疲れ様でした。
こういった試合の経験を活かせるように、毎日の練習をコツコツ頑張りましょう！！