神奈川県藤沢市の卓球クラブチーム 岸田クラブ

町 飛鳥

飛鳥上段見出し

町 飛鳥

青森山田中1年時に全日本カデット14歳以下で優勝。同年の全日本ジュニアでも3位に入り、将来を期待された逸材。青森山田高時代は、3年連続でインターハイ男子学校対抗で優勝した。2014年1月の平成25年度全日本選手権では決勝に進出。気鋭の若手として注目を集めている。

PROFILE
生年月日 1989-06-14
出身地 神奈川県相模原市
戦型 右シェーク両面裏ソフトドライブ型
現在の所属 明治大学
世界ランキング 86位(2015.12)
座右の銘 己に勝つ
小学校時代の夢 プロ野球巨人軍の選手

主な戦績

記録
2006年 全日本ホープス準優勝
2007年 全日本カデット14歳以下 優勝
2007年-2010年 全日本ジュニア3位
2010年/2011年 インターハイ シングルス・ダブルス2位
2014年 全日本選手権準優勝
2014年 ITTFワールドツアー グランドファイナル アンダー21 優勝
 


恵まれた体格から放たれるフォアドライブは威力十分。特に回り込んでバックストレートに打つパワードライブは抜群の決定率を誇る。サービスも巧みで、ロングサービスも積極的に使うタイプだ。ラリー戦では強打だけに頼らず、前に寄せるストップやコースを突く軽打で相手の体勢を崩し、決定打につなげる頭脳的なラリーも見せる。


妥協せず、毎日が勝負だと思って練習していく。


子ども時代は、誰よりも練習熱心だったという。
小学校時代に、フォアフットワーク50回+左右切り返し20回+バックサイドでの切り返し20回+バック、回り込み、飛びつき20回を1球もミスしないで連続で行っていた。これくらいのガッツと集中力がなければ、進めない道というものがあるのかもしれない。子ども時代から卓球人としての熱量を感じる。